ふるさと鳥取切手のデータ

 
名称  ふるさと鳥取
発行都道府県鳥取県
発行日 平成13年(2001) 6月 1日(金)
料額 80円
意匠 国宝投入堂   妻木晩田遺跡   
印面寸法 縦33.0mm × 横22.5mm 
版式・刷色グラビア5色
シート構成10枚(縦5枚・横2枚)シート画像
原画作者等日ビ 貞夫(写真家)田中 昭彦(グラフィックデザイナー)
販売地域 鳥取県、島根県、岡山県、広島県及び山口県内の各郵便局
初日指定局 鳥取中央郵便局
 

名称  ふるさと鳥取
発行都道府県鳥取県
発行日 平成13年(2001) 6月 1日(金)
料額 50円
意匠 浦富海岸と松葉がに 流しびな    鳥取砂丘大山
印面寸法 縦33.0mm × 横22.5mm 
版式・刷色グラビア5色
シート構成20枚(縦5枚・横4枚)
原画作者等櫃田 春紀(グラフィックデザイナー) 石山 雅章(グラフィックデザイナー)
販売地域 鳥取県、島根県、岡山県、広島県及び山口県内の各郵便局等
初日指定局 鳥取中央郵便局


発行する切手の意匠等

     
  1. ふるさと鳥取について
     鳥取県の豊かな文化、歴史、自然を表現するため「文化財」(80円郵便切手)をテーマとしたもの、及び「自然と風物」(50円郵便切手)をテーマとしたものを別シートで構成しました。「文化財」では、「国宝投入堂」「妻木晩田遺跡」を、また、「自然と風物」では、「浦富海岸と松葉がに」「鳥取砂丘」「流しびな」「だいせん大山」を取り上げています。
     国宝投入堂は絶壁の岩窟にすっぽりと収まるようにに建ち、その優美な姿は見る者を魅了します。宝物殿には、蔵王権現立像が本尊として安置されています。
     妻木晩田遺跡は、総面積は約152haに及び、建物跡は約900棟、墳丘墓30基以上が発見され国内最大級の弥生時代の集落跡です。
     浦富海岸は、「山陰の松島」と呼ばれ約15kmにわたって続く見事な景勝地として知られています。
     また、松葉がには、冬の味覚として知られ、11月の解禁以降、鳥取県の各地で盛んに水揚げされます。
     鳥取砂丘は、東西約16km、南北約2kmに渡って広がる国内最大級の砂丘です。
     流しびなは、桟俵に紙雛をのせ、身のけがれを託して川に流す伝統行事です。
     大山は、標高,1711mで中国地方の最高峰を誇ります。その端正な姿から「伯耆富士」とも呼ばれています。
     
  2. 切手の意匠について
     「文化財」では、それぞれの題材を説明するため、余白部分を活用して、国宝投入堂や妻木晩田遺跡等の説明を入れ、シート全体を楽しめるデザインにしています。
     「自然と風物」では、4種類のデザインにより鳥取県の豊かな自然と風物を表現しています。


この切手の情報は総務省郵政事業庁の報道発表資料を参照して作成しました。



〔ふるさとメニューへ戻る〕