信越の自然切手

信越の自然切手のデータ

名称	信越の自然
発行都道府県	新潟県・長野県
発行日	平成１８年(２００６)　６月　１日（木）
発行枚数	【信越】５００万枚　／　【全国(信越以外)】２００万枚
料額	８０円
意匠	越後三山・新潟県	サンカヨウ・新潟県	浅間山・長野県	サクラソウ・長野県
印面寸法	縦３６.０mm　×　横２２．５mm
版式・刷色	オフセット５色
シート構成	２０枚（縦５枚・横４枚）【４種連刷】シート画像
原画作者	米山孝志(写真家)	佐々木信一(写真家)	栗田貞多男(写真家)	佐々木信一(写真家)
販売地域	新潟県及び長野県内の各郵便局等
初日指定局	小出郵便局
	軽井沢郵便局
銘版	凸版印刷

切手の意匠について
- 越後三山
  　越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山の三山を総称して「越後三山」と言われており、右奥が越後駒ヶ岳、中央が中ノ岳、左奥が八海山です。
  　中ノ岳の南東に位置する兎岳から望む風景は、切り込んだ谷に積もる初雪が荒々しい山容を感じさせます。
  　
- サンカヨウ
  　深山の林の中に生える多年草。雪の多い地方に咲き、6弁の白い可憐な花を咲かせます。
  　「カヨウ(荷葉)」とはハスの葉のことで、葉のつき方がハスに似ていることから、平地のハスに対して、山のハスということでサンカヨウ(山荷葉)と呼ばれています。
  　
- 浅間山
  　白い噴煙を上げ、今もなお、噴火を繰り返す日本を代表する活火山の1つであり、積雪時の山肌に現れる美しい白と黒の縦縞模様は、他の山には見られない風景です。
  　西に位置する外側外輪山の黒斑山(くろふやま)の「トーミの頭(かしら)」から撮影されました。
  　
- サクラソウ
  　山間の低湿地・草原などに生える多年草。
  　浅間山の麓、軽井沢町（長野県）の町花に指定されています。
  　花びらの先端が二つに割れており、桜の花びらに似ていることからサクラソウと呼ばれています。

この切手の情報は日本郵政公社のＨＰを参照して作成しました。

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