地方自治法施行60周年記念シリーズ 高知県切手のデータ
  
   
 
  
   
 
  
    
    | 名称 | 地方自治法施行60周年記念シリーズ 高知県 | 
    | 発行日 | 平成22年(2010) 5月14日(金) | 
    | 料額 | 80円 | 
    | 発行数 | 800万枚(160万シート) | 
    | 意匠 | 坂本龍馬と桂浜 | 
                            | 野良時計 | はりまや橋と路面電車 | 
 
                            | 仁淀川紙のこいのぼり | 足摺岬 | 
    | 印面寸法 | 縦36.0mm×横31.0mm | 
                            | 縦30.5mm×横25.0mm | 縦30.5mm×横25.0mm | 
                            | 縦30.5mm×横25.0mm | 縦30.5mm×横25.0mm | 
    | 版式・刷色 | グラビア6色 | 
    | シート構成 | 5枚 シート画像 | 
    | 写真提供・撮影 | 千円記念貨幣を基にデザイン | 
                            | 福島 右門 | 森本 勝義 土佐電気鉄道
 | 
                            | 八木 敏弘 | 高知県 | 
                            | 背景:黒田 績生 | 
    | 切手デザイン | 丸山 智 | 
    
    | 銘版 | 国立印刷局 | 
 
発行する切手の意匠等
 -  地方自治法施行60周年について
 この切手は、地方自治法施行60周年を記念し、順次発行される47都道府県ごとの図柄による記念貨幣の発行と連携して発行するものです。
 当該切手シリーズは、基本的に各県と調整の上、文化・自然・観光・歴史等をデザインの題材としています。それを踏まえ、高知県との調整の結果、最終的に切手のデザインとしてもふさわしいものが決定しました。
 
 
-  切手の意匠について
 
 - 坂本龍馬と桂浜
 高知県を代表する歴史的人物である坂本龍馬の肖像と桂浜の風景をデザインしています。
 
 - 坂本龍馬(西暦1835年〜1867年)
 江戸時代末期の動乱の中で、薩長同盟や大政奉還などに奔走するとともに、亀山社中を組織し外国との貿易にも傾注した、幕末の志士です。
 
- 桂浜
 高知県を代表する景勝地です。坂本龍馬の銅像が太平洋を望んで立ち、黒潮踊る太平洋に面した浜は、月の名所としても有名です。
 
 
 
- 野良時計
 和洋のコラボレーションがすばらしい櫓時計です。
 田園風景にとけ込み、今でも地域のシンボルとして親しまれています。
 国の登録有形文化財に指定されています。
 
 
- はりまや橋と路面電車
 江戸時代初期、堀川を隔ててすんでいた播磨屋と櫃屋が互いの往来のために橋を架けたのが「はりまや橋」の名の由来と言われています。
 高知の街を十字に走る路面電車。日本最古の歴史を誇り、軌道全長25.3kmは日本一の長さです。
 
 
- 仁淀川紙のこいのぼり
 土佐和紙は1,000年以上の歴史があり、いの町はその発祥の地と伝えられています。町を流れる清流・仁淀川では、毎年5月3日から5月5日までのイベントで紙のこいのぼりが泳ぎます。
 この紙は、手漉き和紙の伝統技術から生まれた不織布(ふしょくふ)で、加工や色塗りはすべて手作業で行われます。
 
 
- 足摺岬
 高知県南西部土佐清水市にある太平洋に突き出ている足摺半島先端の岬です。
 長い年月の中で自然が作り出したさまざまな風景があり、太平洋を270度展望できます。
 
- 背景:四万十川
 「日本最後の清流」と呼ばれ、河川延長196キロメートル、流域面積2,270平方キロメートルで、標高1,336メートルの不入山(高知県津野町)の東斜面を源流点として、蛇行を繰り返しながら多くの支流を集めて大河となり、土佐湾に注いでいます。
 
 
 
この切手の情報は郵便事業株式会社の報道発表資料を参照して作成しました。
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